市政報告「みやび」 NO.23

平成26年10月発行の「市政報告みやびNO.23」のインターネット版です。

レポート1

「奥河内くろまろの郷」のこれからの展開

地域活性・交流拠点「奥河内くろまろの郷」は、農業振興の直売所整備という目的に留まらず、「まちの魅力を発信する新たな交流拠点」として、計画が進められてまいりました。

「奥河内ビジターセンター」部分の管理運営については、 民間が担うこととなり、「センコー・電通・アッティーヴォ共同体」が指定管理者として、運営を行います。

地産地消レストランについては、フードコーディネーターがメニュー開発や店舗プロデュースに関わり、平成27年5月のオープンをめざして進められています。

農産物直売所については、JA大阪南が整備と管理運営すべて行い、売場面積637㎡で、年間売上6億円、年間利用客40万人を見込んでいます。

さらに、隣接をした「花の文化園」においては、本年から、「イルミナージュ」というイベントが開催されます。

このイベントは、関西最大級規模施設型イルミネーションと位置づけられ、「神戸」、「あべの・天王寺」、「須磨」と並び、「奥河内」(河内長野)が会場として加えられることから、河内長野に訪れる観光客が大幅に増加することも期待されます。

レポート2

千代田駅西側へのトイレ設置について

千代田駅が、河内長野市の公共交通の拠点の1つとして、さらにその機能が発揮されるように千代田駅西側広場に、公衆トイレを整備する計画が進められています。鉄道やバス利用者のさらなる利便性を確保することで、一層の公共交通における移動円滑化の推進と利便性が図られることを 目的としています。

平成26年度は、測量設計で予算が、580万円。平成27年度で、整備を進める目標で取り組まれています。

レポート3

コンビニにおける住民票などの交付の展望

市役所が行うサービスをより身近で受けられるようにすることは、重要な課題でありますが、それを実現する手段の一つとして、コンビニのマルチコピー機があります。

先進自治体においては、既に、住民票交付機やコンビニのマルチコピー機を活用して、住民票などの各種証明を受けることができます。

現在、河内長野市においても、マイナンバーがスタートする平成28年を念頭において、導入に向けての検討が進められています。

マルチコピー機を活用した住民票等の交付事業は、市役所サービスの24時間化を図るための第一歩であります。

市民ニーズに応えるための新たな体制づくりとして進められているところです。

レポート4

太陽光発電パネル設置のための自治会への補助

多様化が進む現代社会において、より充実した地域生活や自治活動を実現するためには、地域の実情を反映した活動が行われることが望ましいことであります。しかし、現地点においては、それらをすべて行政サービスで解決していくことは、困難なことでもあります。

そこで、有効な手段の一つで考えられるのが、地域の組織が独自の収入源をもち、その財源で地域の実情を反映した活動を行うという方法でありますが、河内長野市においては、地域で太陽光発電パネルを設置していただき、その収入を自治活動の一部に充当していただく制度をスタートしています。本年度からの補助金制度であり、予算は、60万円。再生エネルギーの活用と自治振興の両面から、事業が進められています。

レポート5

烏帽子形公園の活用計画

現在、公園については、城跡をはじめとする歴史遺産を活かした公園として整備が進められております。

 具体的には、解説版の設置や城の 大型模型展示、

遺構の明示など、来訪者が、歴史的山城を体験、体感できるような整備計画が進められています。さらに、この烏帽子形城は、安土桃山時代には、城主がキリシタンということから、城跡周辺に聖堂や教会などが

建てられていたという記録も残されており、城跡活用に向けて、多くの研究課題が残されています。

レポート6

ふるさと農道の進捗と目的

ふるさと農道は、南河内グリーンロードの河内長野区間として整備が進められています。

当初の計画では、河内長野市からさらに泉州基幹農道と称される道路に接続され関西空港方面へつながる大規模基幹道路となる計画でありましたが、経済情勢等の事由から現在は、白紙の状態となり、今日を迎えています。

この南河内グリーンロードは、羽曳野市の駒ヶ谷を起点とし、太子町、河南町、千早赤阪村を通過し、河内長野市が終点となりますが、整備の目的は、農産物の生産、集出荷、販売体制の強化に加え、歴史街道的な役割を果たすことも期待をされています。

ふるさと農道は、河内長野市の東西に連なる五つの谷を結ぶ道路であり、整備の必要性は、今から60年前の河内長野市がスタートした昭和29年から叫ばれています。

本年度予算は、5860万円。観光都市として新たな第一歩を踏み出すための基盤整備として、平成34年度完成にむけて取り組みが進められています。

レポート7

国道371号バイパスの整備状況

国道371号は、河内長野市と橋本市を結ぶ全長12.6kmの府県間道路として整備が進められてきたところです。

この事業は、「橋本市の住宅開発による交通量増加」と「道路線形の悪さによる交通事故多発」を解決するために進められてまいりましたが、経済情勢等の事由により、全線開通が計画より大幅に遅れているのが現状であります。しかし、関係者の尽力もあり、下記の図面に示されているように、今の見通しでは、第2工区の開通は平成20年代後半。第3工区は、30年代半ば開通ということとなり、改めて工期が短縮されることとな りました。この道路の魅力は、単に大阪府と和歌山県を結ぶ府県間道路というだけでなく、橋本市側において京奈和自動車道と接続し、さらには、将来、京奈和自動車道が和歌山市と淡路島を結ぶ紀淡連絡道路とも接続をすることで、京都、神戸、洲本、四国方面と直結する道路になるというところにあります。371号バイパスは、重要な路線として整備が進められているところです。

浦尾雅文事務所

大阪府河内長野市市町428

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